応募企業数の目安とは?転職活動をスムーズに進めるポイント

「どのくらい企業に応募すれば良いのだろう・・・」と転職活動始める際には誰もが思う応募企業数への疑問。なかなか転職活動をオープンにしている人に相談する機会も少ないので、何社に応募するのが妥当なのか、思いあぐねていることが多いようです。

そこで今回は応募企業数の平均・目安、そして転職活動をスムーズに進める為の応募企業数へのポイントをご紹介します。

応募企業数の平均は?

まずは応募企業数の平均を知りましょう。各大手求人広告会社が応募企業数の平均を調査していますが、おおよそ8社~10社が応募企業数の平均だと言われています。

多いと感じましたか?

それとも少ないと感じたでしょうか?

応募企業数の平均にバラつきが生じてしまうのは致し方ないことです。「1社しか応募していない」人もいれば「20社以上応募した」「30社以上応募した」という人も含まれています。応募企業数に上限が無い為、応募企業の目安というより、あくまでも「平均」になります。

つまり1社しか応募していない人、と複数社応募している人に分けることが出来ます。

※1社しか応募していない人は全体の約1割~2割満たない程度。約8割~9割の人が複数社応募しています。

1社ずつ応募する人の特徴

勿論「1社しか応募したくない」、「1社ずつ応募したい」という人もいるでしょう。

その気持ちも分かります。

1社ずつ応募した方が企業について時間を掛けて企業研究を行ない、面接までの準備を丁寧に行なうことが出来るかもしれません一見通過率もアップするように感じるでしょう。企業に対して意欲・関心のアピールにも繋がります。

1社ずつの応募は「現在在職中(働いている)の人」「転職意欲がそこまで高くない人」「興味のある会社だけ受けたい人」にお勧めします。転職の成功率を上げたい、という人にはお勧めしません。

転職活動時に1社だけ応募することはリスクが伴う可能性が高い為です。

面接で企業へのイメージは変わる

特にインターネット上の情報などを見ただけで、1社の企業に絞ってしまうことは避けた方が良いかもしれません。面接を通じて事業や仕事内容、また会社そのものに対するイメージが変わることは度々あるのです。

インターネットなどで見た情報と、実際に面接で受けた面接官の話や企業内の空気感は時に大きく異なる場合があります。しかし、それもある意味当たり前のこと。企業が対外的に出している情報なのですから、企業の全てが分かる訳ではありません。

つまり面接でもギャップはあって当然とも言えます。かつ、あまりにも1社の企業への憧れだけで面接に進んでしまうと盲目的になってしまうことも。

冷静な目線で企業を見ることが出来ず期待ばかりが膨らみ、入社後に「こんなはずでは無かった」とギャップが大きくなってしまい早期退職に繋がることもあります。

複数社受けることのメリットは企業の比較・検討が出来ること。1社の企業だけでは「今の会社」としか比べることが出来ません。様々な企業で比較することが、1社の企業を深く理解することにも繋がります。

仕事内容であっても、年収であっても、福利厚生であっても、比べてみることは非常に重要です。比べてみた上で納得感を持って転職先を選ぶことで、後悔しない転職活動にすることが出来るでしょう。

応募企業の目安について

応募企業数の平均はご紹介しましたが、転職活動をスムーズに進める為には「応募企業数の目安」を知っておくことが大切です。応募企業数の目安を考えるには、まず自分の書類通過率を把握しておくと良いでしょう。

もちろん自分が希望している企業と、企業が求めている経験・スキルに乖離があるほど書類通過率は低くなります。

一般的に書類通過率は約30%~50%。つまり6社応募すれば2社~3社面接に進むことが出来る計算です。これも一般的に、というものが全ての人に当てはまる訳では無いので注意しましょう。

特に下記のような経歴を持つ人は、書類選考通過率は低くなる傾向にあります。

選考通過率が低くなるポイント

・直近で早期離職の経験がある

・転職回数が20代で2回以上、30代で3回以上ある

・求人倍率の低い業界や職種に未経験で応募している

・20代後半以降で正社員としての経験が浅い など

希望数の面接に行ける応募社数を考えよう

1日に面接を組める企業数としては多くても3社程度のはず。在職中の人であれば、特に面接に行く日程には有給取得が必要になるかもしれません。

せっかく取得した有給休暇を転職活動に使うのであれば1日に2社~3社面接に行くことが出来るよう日程調整を行なうことも、転職を成功させるポイントです。その為にはまず書類通過しなければなりません。

ちなみに在職中でも比較的面接日程が調整しやすい人、離職中の人の場合は5社以上面接を組めるように考えてみてください。平日5日で毎日1社ずつ面接を受けることが可能だからです。

「何社応募したいのか」というよりも、「何社面接に行きたいか」を考え、逆算して応募企業数を絞っていきましょう。

書類選考通過率が50%程度なのであれば6社ほど応募すれば3社の面接に行ける。

しかし書類選考通過率が20%程度なのであれば3社の面接に行く為には、15社ほど企業に応募しなければなりません。

失敗したくない転職活動なのであればなおのこと、なるべく検討する企業は多い方が成功に繋がります。面接に行きたい(または行ける)数を把握し、自分に合った応募企業数を考えた方が良いでしょう。

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