【中途入社の心構えとは?】初日の挨拶~トラブルまで徹底解説!

転職活動を終え、一安心のあなた。あとは入社を迎えるだけとホッとしている人も多いのではないでしょうか?

しかし入社はゴールではなく、あくまでもスタートです。皆さんの今後の人生を豊かなものにするためには、転職先で活躍することが必要不可欠なのではないでしょうか。

入社初日から良いスタートを切り、活躍するビジネスパーソンになるために必要なことを一緒に確認しましょう。

入社初日であなたの印象が9割決まる!

初日の挨拶であなたがどんな人なのかが決まります。そして一度ついた印象は、なかなか変える事ができません。どんな第一印象を与えるかによって、周囲のあなたに対する関わり方が変わってくるのです。

好印象でスタートを切り1日でも早く周囲に馴染むためにも、事前に何を話すか考え、自分なりに文章を作って初出社に臨みましょう。

自己紹介の内容作成5つのPOINT

1.名前
2.年齢
3.所属されることになった部署
4.前職の仕事(部署や仕事内容)
5.最後の一言

自己紹介例文

挨拶の例文です。このまま使用せず、アレンジを加えて自分らしい挨拶文を準備しましょう。

例文1
「本日より○○(社名)にお世話になることになりました、○○と申します。これまでは、○○会社にて○○の仕事をしておりました。この度は縁あって○○(社名)で働くこととなりました。

これから1日でも早くみなさまのお役に立てるように努力して参りたいと思います。これからどうぞよろしくお願い致します」

例文2
「おはようございます。本日より○○(社名)で働かせていただくことになりました○○と申します。○○県出身の○○才です。

今回の職種では経験がありませんが、精一杯頑張りますので、皆様にご迷惑をお掛けすることもありますが、ご指導をよろしくお願い致します。本日より皆さんと一緒に働かせていただくことを嬉しく思っております。どうぞよろしくお願い致します」

これはNG!注意すべきポイント

・前職の批判をする、前職の自慢話をする
・やたらベラベラとしゃべる
・上から目線に感じる内容

押さえるべきポイント

・笑顔で相手の目を見て話す。
・聞き取りやすいようにハキハキとしゃべる。
・話し方に抑揚をつけ、ゆっくりとしゃべる。
・話す内容は簡潔にまとめる。
・声を掛けられるのを待つのではなく、積極的に自分から挨拶に行く。

転職先で活躍するための9つの行動

これから入社する企業であなたが活躍するためには、周囲と良好な人間関係を築く必要があります。

具体的にどんな行動をとることが望ましいでしょうか。ここでは、代表的な9つの行動を紹介します。

1.早めに出社する(目安30分前出社)

当然ですが、初日からの遅刻は厳禁です。更に言うと、会社には“業界慣習”や“職場慣習”がある場合があり、実際、社員が出社している時間は必ずしも就業規則どおりとは限りません。

職場によっては、「始業1時間前にはほぼ全員が揃っている」「週1回は早朝会議がある」といったケースもあります。初日からの遅刻を避けるため、早めに出社しましょう。

2.遅刻、欠勤はしない

遅刻や欠勤は、周囲からの信用を落としマイナス評価になる行動です。複数回の遅刻や欠勤は減給の対象になるなど罰則のある会社もあります。少なくとも、入社から1年間は遅刻・欠勤は避けるべきでしょう。

しかし、やむを得ない事情で遅刻や欠勤をせざるを得ないケースもあります。その際は、会社や上司に電話で連絡を入れ、謝罪の意を伝えるとともに、理由もきちんと伝えましょう。

嘘は禁物です。寝坊したのに嘘をつく、本当は会社に行きたくないから休む…発覚したら最悪の事態になりかねません。

3.自分から積極的に挨拶する

中途採用の場合、入社初日の朝礼などで紹介されることもあれば、一切紹介されずにいきなり仕事が始まることもあります。また、中途採用は通年採用ですから、転職者の入社日はバラバラ。

初出社の日は、転職者にとっては「特別な日」かもしれませんが、ほかの社員にしてみればいつもと何ら変わらない「1/365日」に過ぎません。新メンバーだからといって、温かく迎え入れてくれる会社のほうが少ないんです。

皆の前で紹介してもらえる、周りから話しかけてもらえる、といった期待感は一旦捨て、自分から積極的に挨拶しましょう。

4.清掃や電話応対、雑務などは率先して行う

中途入社であっても、あなたはその会社の新人です。電話を取る、雑務(お茶出しや片づけ、お使いなど)、清掃するなどは新人にとって重要な仕事の一つです。

「中途入社だからそれは自分の仕事ではない」と思ってこれらの仕事を怠ると、マイナス評価になることも。これらは新人である自分の仕事と捉え、上司や先輩に言われる前に率先して行うようにしましょう。

5.わからない事は素直に聞く

社会人としてある程度の経験を積んでいると、転職先での「新人」という立場に戸惑いを感じ、わからないことを尋ねることに抵抗を感じてしまう方もいます。

新しい職場で即戦力となるためには、知ったかぶりをせずにわからないことはわからないと伝え、しっかりと仕事を教えてもらうことが大切です。質問する際は、「わからないことを教えていただきたいのですが、いまお手すきですか?」

というように、必ず相手の状況を最初に確認し、要点を押さえ手短に質問するようにしましょう。

また、質問した後は「この前教えていただいたところ、上手くできました」というように、後日さりげなく教えてもらったことに対する感謝を伝えることも良好な関係をつくるのに役立ちます。

6.メモをとる

新しい業務、新しい環境・新しいルールに慣れる為に、最初の数ヶ月は覚える事が沢山あるはずです。可能な限りメモをとりましょう。メモを取る姿勢=やる気の現れだと見なされプラスの評価に繋がります。

7.相手によって態度を変えない

人によって態度をコロコロと変える人は嫌われます。その一方で誰にでも同じ態度で接することが出来る人は信頼されます。誰でも、人に対して好き嫌いや得手不得手があり、態度が多少かわるのは当然です。

しかし、嫌いな人や苦手な人に対してあからさまに態度を変えるのは、大人げない人と言わざるを得ません。社会人として組織で働く上では、一緒に働く上司や先輩、仲間を自分で選ぶことはできません。どんな人とも良好な関係を築く努力をしましょう。

8.まずはその会社のルールややり方に合わせる

新しい職場では、周囲と信頼関係を築くまでは「自分のやり方」や「以前の職場では○○だったから」と自分だけの経験や常識に基づく事を主張するのは我慢しましょう。これは新しい職場で信頼関係が築けた後の話です。

自分の経験に基づくやり方や前の職場のルールの押しつけは、「協調性の無い新人が入ってきた」「扱いずらい新人」とマイナスの評価に繋がりますので気をつけて下さい。

9.ランチや飲み会には極力参加する

職場でのランチや飲み会はコミュニケーションを取るにあたってとても重要な事です。また、その他にも部活やイベントなどインフォーマルな活動は多数あるはずです。

飲み会やイベントなどにできるだけ参加することは、職場での人間関係を良好にするためにも大切な仕事と割り切って参加するようにしましょう。もちろん、業務時間外だからと言ってハメを外しすぎないように気を付けましょう。

新しい職場でぶち当たる壁!こんな時どうする?

中途入社の心得

「次の職場では、できれば長く勤めたい」誰もがそう思うでしょう。ですが、入社早々「こんなはずじゃなかった…」と感じてしまう出来事が待ち受けているかもしれません。

すぐに辞めてしまうのは簡単ですが、それではあなたの職歴に傷がつき、次の転職活動に影響が出てしまいます。ここでは、多くの求職者が転職理由として挙げる具体的なケースを例題に、あなたならどう対処するかを考えてみましょう。

入社前に最悪のケースを想定し、その対処法を学んでおくことが早期退職を防ぐきっかけになるかもしれません。

先輩が会社の愚痴を言う

【ケース】
入社早々同行した先輩社員が会社の愚痴を言っているのを聞いたり、ランチや飲み会の場で数名の先輩が群がって会社の愚痴を言っている、というケースは珍しくありません。

愚痴やネガティブな発言ばかり聞いていると、こちらまで憂鬱な気分になり、仕事へのやる気が削がれていく気がしますよね。
こんな時、どう対応したらいいのでしょうか?

【対応策】
あまり深入りせず、愚痴を上手に受け流し、ある程度距離を取りながら上手に付き合うのがベスト

-解説-

どこの企業でも会社の愚痴を言う人は一定数いるものです。愚痴ばかり言う人と長い間一緒にいると、「新人の〇〇さんも○○さん(愚痴を言う人)と一緒に会社の愚痴を言っている」とみなされてしまうことも…。

「組織論2・6・2の法則」によると、組織は「20%のできる人」「60%の普通の人」「20%のできない人」に構成されやすいと言われています。

愚痴を言う人は、“職場に愚痴や不満がある→やる気が出ず全力を出さなくなる→スキルアップや成長がなくなる→仕事のパフォーマンスも上がらない→業績も伸びないし給料も上がらない→更に不満が溜まり愚痴を言うようになる“といった負のサイクルに陥りやすく、

2・6・2の法則で言えば大抵の人が仕事ができない2割に属するケースが多いでしょう。

そんな人と長く一緒にいると、いつの間にかその負のパワーにあなた自身も引っ張られてしまい、「仕事のできない20%」になってしまうかもしれません。仕事をする上で不満なく働いている人はきっと世の中にいないはず。

「20%のできる人」はその不満を口にせず、「どうやったらそれを解決出来るか」「不満を満足いく結果に変えられるか」と建設的な考え方で自分の行動を変え、得られる結果を変えているのです。

先輩から「うちは給料があがらない会社だ」と聞いた

【ケース】
新しい職場にも慣れてきた頃、帰りの電車の中で先輩から「うちの会社、頑張っても大して給料上がらないよ」と言われました。

「次の職場では長く勤めて年収も上げていきたい」と思って転職したはずなのに、そんな言葉を聞いて正直後悔の気持ちが押し寄せてきました。こんな時、どう対応したらいいのでしょうか?

【対応策】
一人の先輩の言葉に一喜一憂せず、自分の能力・スキルアップに意識を集中し仕事に取り組みましょう

-解説-

そもそも給料とは、「その人の会社への貢献度に加え、その人の将来の働きぶりに期待して支払われるもの」です。ですので、短期的な業績
だけでなく、将来に向けて会社が期待する役割を担ってくれた人が大幅に昇給します。

また、会社は給料を支払うために「等級」「役職」などを細かく設定しています。そのランクを上げない限りはどう頑張っても給料には天井が
あり、昇給は微々たる上げ幅に終始します。

大幅な昇給額を得るには、社内でのランクを上げる必要ありますが、具体的にはどのようなときにランクは上がるのでしょうか。

例えば、「会社の期待が大きい業務を任されたとき」「管理職に任用されて社内の役割レベルが上がったとき」「難易度の高いプロジェクトの責任者を任されたとき」など、こうした機会を得ると高い昇給額を得られる可能性が大きくなります。

つまり、現状と同じ仕事の延長線では、大幅な昇給は見込めないのです。給料が上がる人はこのことを理解し、継続的な自己啓発で自分の能力やスキルを上げ、新しい仕事にも積極的に取り組むなど前向きな努力をしているでしょう。

その一方で給料が上がらない人は、「労働時間の対価として給料をもらう」「勤続年数に応じて給料があがる」という考えで仕事をしていることが多く、自分が担う役割のレベルを継続的に上げる努力をしていません。

しかもそういった人に限って「給料が上がらない」と周囲に愚痴をこぼしているのです。あなたも、一人の先輩の意見を鵜吞みにして一喜一憂するのではなく、給料を上げるためには何をすべきか考え、自分の能力やスキルを上げることに集中しましょう。

帰りが夜遅い

【ケース】
なかなか仕事が終わらず、夜遅くまで仕事をしている日々が続いています。平日は遊ぶ時間もなく、家には寝に帰るだけ。そんな毎日を過ごしているうちに、「本当にこれでいいのかなぁ」とイマイチ仕事に対してのモチベーションが上がりません。

こんな時、どう対応したらいいのでしょうか?

【対応策】
まずは自分の仕事の仕方、時間の使い方、周囲との関わり方を見直してみましょう

-解説-

入社して最初の頃は、職場や仕事に不慣れなこともあって周囲と比べると仕事のペースが遅く、帰る時間はどうしても遅くなりがちです。しかし、ある程度仕事ができるようになっても帰りが遅い場合、以下の4つを試してみてはいかがでしょうか。

(1)上司やリーダーに相談する

自分の上長と言えども、部下の仕事を100%把握しているかと言うと必ずしもそうではありません。残念ながら、完全に部下の仕事を把握し管理できている上司は少ないものです。

「上司はこの状況を知っているはず、理解してくれているはず」と思っていても実際には伝わっていない場合も多いでしょう。上司とのコミュ二ケーションを確実にする上では、仕事の状況は自分から発信しなければ伝わらないと心得、積極的に相談してみることをお勧めします。

(2)周囲を巻き込む

仕事というのは、基本的にはチームプレーでこなしていきます。仕事ができる人は、それぞれの分野に長けている人に仕事を依頼するのが上手です。業務量が多く消化不要を起こしていると感じた時は、上司や先輩に今の自分の状況を相談し、他の人の手を借りたい旨を伝えてみましょう。

(3)スケジュール管理を徹底する

仕事のスケジュール管理で最も効果的なのは、仕事の可視化をすることです。まずは自分の仕事の棚卸を行い、それぞれに要する時間と期限を可視化しましょう。それを眺めてみると、全ての仕事を期限通りに行う事ができるのか客観的に判断できるようになります。

全ての仕事を期限通りに行う事は無理だと判断したら、仕事の優先順位を決めます。仕事の優先順位は、金額の大きさやユーザーの重要度など様々な決め方があるため、自分だけで決めず上司に相談しましょう。

このように仕事の可視化を進める事で、やるべき仕事の整理ができ余分な仕事が減っていくでしょう。 あとは仕事のスケジュールをカレンダーや手帳、一覧表など、見える形にしましょう。

(4)考え方を変える

仕事量が多すぎる原因として意外に多いのは、その人の考え方や性格が起因しているケースです。仕事量が多く大変そうな状況に対して、周囲が声をかけているにも関わらず、自分から仕事を抱え込んでしまう。その上、自分は頑張っていると自負しているというケースです。

この場合、仕事を抱え込んだ結果、仕事の期限が守られない、品質が落ちお客様からの信頼を失う、それにより業績も落ちる、という悪影響をよく自覚しなければなりません。仕事量が多すぎると感じた時、自分自身の考え方や性格に原因がないか振り返ってみましょう。

上司との人間関係がよくない

【ケース】
職場の人間関係を語る上で、上司との間柄を無視するわけにはいきません。毎日顔を合わせ、ともに業務を進めていく上司とは良好な関係を築きたいものです。

でも、どうしても好きになれない上司がいる、なんでこんなに上司に嫌われるのか、職場での人間関係で悩む人は少なくありません。もしあなたが上司との関係に悩んだ場合、どう対応したらいいのでしょうか?

【対応策】
人間関係は鏡であることを理解し、あなたの態度、感情を先に変えてみる努力をしてみましょう

-解説-

上司との正しい向き合い方を身につけることで職場の人間関係の悩みを少なくしていきましょう。

(1)嫌い、苦手になった理由を紙に書き出し、その原因を知る

あなたがその人を嫌いになった理由は何ですか?「ミスを指摘された」「人前で怒られた」「言葉遣いが嫌い」など必ず原因があるはずです。その時、なぜそのようなことになったのかを考えてみましょう。

自分に落ち度はありませんでしたか?たまたま相手が不機嫌だったということはありませんでしたか?ただ、嫌い!苦手!と言っていても、この関係は続きます。この関係を変えていくために、まずは原因を知りましょう。

(2)「過去に同様の経験をしていないか」知る

過去に「たくさん怒られた経験」のある人は、その人に少し怒られるという経験を受けただけでその人のことを、「嫌い」「苦手」と思ってしまいます。心理学用語で「転移」といいます。転移とは、自分が過去にあった人間関係をいまの別の人間関係に重ねてしまう現象を言います。

例えば、過去に体格の大きな人にいじめられた経験がある人は、体格の大きい人に少し強気な行動をされるといじめられるのではないかと思ってしまいます。

相手との関係が苦手だ、嫌いだと感じている人は、過去の自分の経験が判断基準に入っているかもしれないということを客観的に見て、探してみましょう。それが見つかると、現在の苦手な人の問題だけではないことがわかり、許せる可能性があがります。

(3)積極的にコミュニケーションをとり、相手のいいところを探したり、共通部分を探してみる

苦手だからなかなか話ができないよ、という方はまずは笑顔で挨拶をすることから始めてみましょう。そして、挨拶の後に一言添えるようにしてみましょう。心理学的にも接触回数を増やすほど仲良くなれたと思うようです。

また、相手のことを苦手、嫌いと思うのは、ある特定の部分であることが多いようです。相手の外見、言葉遣い、行動などの特定の部分だけが、あなたにとって許せないのではないでしょうか。その特定部分だけが相手の全てではありません。

相手のいいところや自分との共通点を探してみると、意外な一面が見えて少しだけかもしれませんが、距離が近づくでしょう。

(4)陰で褒めてみる

「〇〇さんって、こういうところがあってすごいと思うんだよね」「〇〇さんの〇〇なところを尊敬しているんだよね」と、相手のいいところを陰で褒めてみるもの効果的です。

肯定的な言葉を発する事で、きっとあなたの頭の中で相手を肯定できる、好きになれたり、あなたの褒めた言葉がいつか相手に届いたりするかもしれません。

聞いていた条件と違う

【ケース】
転職先で営業として入社したAさん。入社3日目で、「営業じゃなくて今日から●●の仕事をお願いしたいんだけど…」ともともと想定していた仕事とは全く異なる仕事をすることになりました。

それに伴って、休日や働く時間などの条件も変わることに…。内心、聞いていた話と違うよ!と怒りがこみ上げています。こんな時、どう対応したらいいでしょうか。

【対応策】
条件が違うとわかったその日のうちに、入社した企業/または転職支援会社に相談しましょう

-解説-

労働基準法や職業安定法によると、事前に明示されていた労働条件と実際働き始めてからの条件が違っていたとき、従業員は会社と交わした労働契約をすぐに解除できます。また、例えば労働条件として求人票に示されていた賃金の額と、実際入社後に受け取ることになった賃金額が

違っているときは、一旦労働契約を結んだあとに、条件を変更することについて別途合意をしたといった事情がない限り、求人票記載の労働条件で契約は成立しているとみるべきで、差額があれば請求することができるといえます。

しかし、入社して間もない頃に自分からこういった話を持ち掛けるのは相当の勇気がいりますし、なかなかできないものです。

転職エージェントは、このような入社後のトラブルがないよう独自の基準で企業を厳選し転職支援をしていますが、万が一こういったケースが発生した場合は、担当エージェントを連絡を入れてあなたに代わって、入社企業と直接交渉してくれることもあります。

商品(サービス)に自信が持てない

【ケース】
営業として働いているBさん。今悩んでいることがあります。それは、自社商品がお客様にとってベストな商品とはどうしても思えない、ということです。

お客様とはいい関係を保ちたいと思っているため、結果的に自社商材を勧めることができず、目標数字は達成できないままです。こんな時、どう対応したらいいでしょうか?

【対応策】

商品の良し悪しはお客様が判断するもの。デキる営業を徹底的に真似てみましょう

-解説-
本当にどうしようもない商品なら、誰も売れないはずです。おそらく、あなたの会社にもバリバリ売れる「デキる営業」がいるはず。その人が扱う商品は別モノか?というとそんなことはありません。あなたが扱う商材とまったく同じものを、ほぼ同じ条件で売っているはずです。

ではなぜこんなにも差が出てくるのだろうか。それは、あなたが思っているほど商品力に差はなく、あるのは営業のマインドと力量の差だけなのです。

(1)商品の良し悪しを判断するのは、あなたではなく、あくまでお客様である

「商品(サービス)に自信が持てない」と嘆く人の多くは、お客様に商品を提案することもなく、勝手に「この商品には価値がない」と思い込んでいます。価値があるかどうか決めるのはお客様であり、その価値も個々のお客様のニーズによって異なりますよね。

例えば、あなたにとっては「価格」が大事かもしれないが、お客様にとっての判断基準は「機能」「デザイン」「アフターサービス」「営業マンの人柄」もしくは「経営理念」かもしれません。

あなたが考える「いい商品」が、すべてのお客様にとって価値あるものだとは限らないのです。つまり、「お客様のニーズと合致したものに価値が出る」と言えるでしょう。

(2)デキる営業を真似して、まずは商品を徹底的に理解する

デキる営業マンは勉強熱心です。商品にどんな機能や特性があるか深く理解しており、お客様のニーズに対してどこを推せばいいかを把握できています。

結果的に、「この商品を買ってもらうことで、お客様をハッピーにできる!」と確信をもって提案できるので、営業成績も上がるのです。自社の商品(サービス)に自信が持てないのなら、まずは商品を徹底的に理解する努力をしてみてはいかがでしょうか。

尊敬できる先輩や上司が社内にいない

【ケース】
新しい職場での営業活動にも徐々に慣れてきたCさん。ですが、イマイチ仕事のモチベーションが上がりません。その理由は、社内に尊敬できる先輩がおらず、そんな会社では自分が成長できないんじゃないかと内心思っているからでした。こんな時、どう対応したらいいのでしょうか?

【対応策】
自分の視野を広げ、その状況を前向きに捉え仕事に取り組みましょう

-解説-

尊敬できる上司、先輩がいないからと言って全く成長できないなんてことはありません。もし成長できていないなら、それは自分自身にも問題があるのです。

どんな環境であれ、上司や先輩から与えられることばかりを求めるのではなく、自分で成長していけるように行動していくことが重要です。

(1)社内の人間関係の視野を広げてみる

「いまの会社には尊敬できる人がいない」と転職を考える人は多いのですが、多くの場合、自分の手が届く範囲の狭い人間関係だけでそう思ってしまいがちです。全従業員が数名の会社なら仕方がありませんが、できれば社内をもっと見渡して、観察する対象範囲を広げてみましょう。

そうすれば「あの先輩は何でいつも営業成績がいいのだろう?」と、あなたの興味や関心を引く人がきっといるはずです。その人に仕事の秘訣を聞くと見方が変わるかもしれません。

(2)優秀な先輩がいない=出世のチャンスと捉えなおす

これだけ情報が溢れている時代ですので、その気になれば知識やノウハウを外部から仕入れてくることは十分可能なはずです。その努力は必ず仕事の成果に表れ、社内でより重要なポジションを得るチャンスにつながるかもしれません。

そのキャリアは、いずれ転職を試みた際にも強い武器になることでしょう。

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