個人向けサービス事業について|教育・介護の業界研究

個人向けのサービス事業は、私たちが普段の生活で利用する「介護」や「レッスン」、「教育」などのサービスを提供すること収益を上げるビジネスモデルです。個人向けサービス事業は、レジャー・フード系と生活・福祉・教育系に大別できます。

今回は、生活・福祉・教育系のサービス事業から介護と教育の業界の情報提供を行います。是非、皆さんの転職活動の参考にしてみて下さい。

教育業界について

教育界の特徴

教育業とは、受験対策や資格取得支援、学力向上を目的とした教育サービスを提供することで収益をあげるビジネスモデルです。小中学生を対象とした学習塾や高校生や浪人生を対象とした予備校、家庭教師などがメインの事業になります。

近年は、ITの急速な進歩により民間企業のみならず公立の小中学校でもタブレット端末を導入し、映像授業や学習アプリなどの電子商材を積極的に活用する教育スタイルが増加傾向にあります。

これにより生徒の操作により追加情報や指導を提示できるなど、生徒それぞれの学力に応じた学習サービスの提供が可能となり、収益性のみならず教育サービスそのものの質も向上しています。

また、今日では個別指導塾が主流となっていますが、集団学習塾は一人で複数名の生徒の授業を担当するため、人件費の面で利益率が高いことかから、集客面に力を入れて質の高いサービスを提供出来れば大きなビジネスチャンスとなります。

教育界の市場規模

教育業界の市場規模は約2兆5300億円となっています。少子化の影響で市場縮小が懸念されていましたが、IT技術の進歩により生み出された映像授業などの新しい学習サービスが起爆剤となり、今後も市場は拡大傾向にあります。

教育業界の平均年収

教育業界の平均年収は、約570万円です。教育サービスは原価が低い為、高い利益率があります。経験を積んで周囲をマネジメントする能力、効率的な教室運営を行えるようになると年収1000万円を目指すことも充分可能な業界です。

教育業界の平均年齢と平均勤続年数

教育業界の平均年齢は35.5歳で、平均勤続年数は約8.3年です。受験シーズンのテスト期間になると深夜まで残業が及び、休みも不規則になるケースもあります。体力が充実している若い世代が活躍している業界と言えます。

教育業界ならではの職種

●講師:担当科目別に授業を通した学習指導を行います。企業によっては新規生徒の獲得営業のような業務も兼任します。
●サポート事務:受験問題の研究や授業で使用するテキストなどの教材を作成し、講師をサポートします。
●販売促進:新規生徒の募集活動や保護者懇談、売上管理などの校舎運営を行います。

教育業界の特徴まとめ

1.原価が低く利益率が高いので、給与水準は高い傾向にあります。
2.就業開始時間がどうしても遅くなり、体力的にハードな面もあります。
3.ITの進歩により大きなビジネスチャンスがあります。

介護業界について

介護業界の特徴

介護業とは、身体や知的な障害のある方や高齢者など介護が必要な方々に対して、身体介護や生活援助のサービスを提供することで本人またはその家族からのお支払いと国からの給付金を受給することで収益を上げるビジネスモデルです。

介護業は主に、施設居住する方へ介護サービスを提供する施設介護(有料老人ホーム)、施設に通う方へサービスを提供する通所介護( デイサービス)、自宅で介護サービスを受ける訪問介護(ホームヘルパー)の3つに大別されます。

介護事業の収益性は、施設介護>通所介護>訪問介護となっております。サービスを受ける側としては、費用の自己負担額が1割で抑えられ訪問介護がリーズナブルですが、収益性が低いため提供する事業者が減少傾向にあります。

介護業界の市場規模

介護業界の市場規模は、約10兆2200億円です。2025年までには、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、高齢化率が30%を超えると試算されています。マイナスなイメージとして捉えられがちですが、介護業界にとては収益をアップさせるチャンスという見方もできます。

介護業界の平均年収

介護業界の平均年収は、約450万円となっています。日本人の平均年収440万円とほぼ同じ水準にあります。今後ますます高齢化が進むことが懸念されているので、人手不足を解消するために国も介護業界の給与体制の対策に本格的に乗り出し始めています。

介護業界の平均年齢と平均勤続年数

介護業界の平均年齢は41.3歳で、平均勤続年数は6.1年となっています。男女比で9割が女性という特徴があります。平均勤続年数が短い一方で、10年以上勤続される方も多く、人に尽くす業務内容にやりがいを見出せるかがポイントになってきます。

介護業界ならではの職種

●老人ホームの介護職:同じ利用者を長時間、長期間介護するので、信頼関係の構築力が必要になります。
●デイサービスの介護職:老人ホームの介護職とは違い夜勤はなく、送迎と一般介護、リハビリをメインとしています。
●ホームヘルパーの介護職:利用者のお宅へ訪問し、家事の代行や身体的介護を行います。

介護業界の特徴まとめ

1.人に尽くすことが好きでないと長く続きにくい仕事内容です。
2.今後ますます進む高齢化により、市場が拡大してビジネスチャンスがあります。
3.人手不足を改善するため、国は本格的に介護職員の待遇の改善を始めています。

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