旅行・レジャー事業について|個人向けサービスの業界研究

個人向けのサービス事業は、私たちが普段の生活で利用する「旅行」や「ホテル」、「レジャー」などのサービスを提供すること収益を上げるビジネスモデルです。

今回は、その中で旅行とレジャー業界の情報提供を行います。是非、皆さんの転職活動の参考にしてみて下さい。

旅行業界について

旅行業界の特徴

旅行業界は、ホテルなどの宿泊施設と飛行機やバス、電車などの交通機関、自然や娯楽施設などの観光資源をパックにした商品を企画し、そのサービスを一般消費者や法人に販売・提供することで収益をあげるビジネスモデルです。

旅行会社は、旅行業と旅行業者代理業の二種類に分かれます。さらに旅行業は、国内外両方の旅行を企画できる第1種、国内び旅行のみを企画ができる第2種、ある地域に限定するなど一定の条件の下で国内旅行のみを企画できる第3種に大別されます。

海外旅行の分野では、LCCによる航空費用の低下や日本ブーム、円安などの影響により訪日観光客が年々増加しており東京オリンピックの開催に向けて今後も更なる訪日外国人増加が見込まれます。

日本国内でも若年層を中心にアジア圏への旅行者が増加しているなど、海外旅行はインバウンド・アウトバウンド問わず盛り上がりを見せています。

一方で国内旅行の分野では、少子高齢化によるニーズの低下や交通機関の発達による日帰り旅行の増加などにより、売り上げの低迷が続いており旅行業界は二極化している傾向にあります。

旅行業界の市場規模

旅行業界の市場規模は、約1兆4830億円となっています。

日本政府は、ビザ発給条件の緩和などを実施して東京オリンピックの開催までに外国人観光客を4,000万人へ引き上げる目標を立てており、国内旅行の低迷を補って余りある市場の拡大が今後も見込まれます。

旅行業界の平均年収

旅行業界の平均年収は、約493万円です。ITの発展でインターネット利用者が増える中で店舗を持たずにオンラインのみでサービスを販売する企業も増えつつあります。

景気の影響を受けやすい業界ですが、今後は収益性が向上し、さらなる平均年収のアップが見込まれます。

旅行業界の平均年齢と平均勤続年数

旅行業界の平均年齢は36.7歳で、平均勤続年数は11.9年となっています。残業の多さや休みが少ない面もあり、決して定着率が高い業界ではありません。

しかし福利厚生の充実や正社員の積極採用による一人当たりの業務量の軽減を実施して各社職場環境の改善に務めています。

旅行業界ならではの職種

●カウンターセールス:旅行会社の窓口で旅行を検討している人に対して、ツアーや交通機関の紹介・販売をおこないます。
●企画・開発:人気の出る旅行パッケージの企画や開発を市場調査やトレンドに則して行います。
●添乗員:ツアーに同行して観光名所の案内や旅行者の管理や引率を行います。

旅行業界の特徴まとめ

1.東京オリンピックやITの発展などにより、今後も成長が見込まれます。
2.国内旅行は、少子高齢化の影響を受けて縮小傾向にあります。
3.定着率があまり高くない業界ですが、福利厚生や労働環境は年々改善されてきています。

レジャー業界について

レジャー業界の特徴

レジャー業界は、遊園地や映画館、スポーツ施設、ゲームセンターやカラオケなど楽しく時間を過ごす為の娯楽施設やサービスを提供することで収益をあげるビジネスモデルです。

レジャー業界で主要な産業となる遊園地や博物館、動物園、水族館などの観光施設は、その施設があることで地域の活性化にも繋がりやすく、経済効果と社会貢献性の高いビジネスだと言えます。

少子高齢化の影響により来場者数減少の懸念はあるものの、積極的な設備投資と徹底した社員教育により質の高い付加価値とサービスを提供し、多くのリピーターを獲得することで業績を伸ばしています。

レジャー業界の市場規模

レジャー業界の市場規模は、約7640億円です。景気回復への期待感から他業界に比べて堅調に業績が推移しています。隣接するリゾートホテルなどの宿泊施設でも経済効果が波及するので、今後も相乗効果により市場拡大が見込まれます。

レジャー業界の平均年収

レジャー業界の平均年収620万円となり、サービス事業の業界では高い水準にあります。多数のリピーター獲得により着実に業績を伸ばしており、従業員にも還元されています。

レジャー業界の平均年齢と平均勤続年数

レジャー業界の平均年齢は40.5歳で、平均勤続年数は12.8年となっています。サービス事業は離職率が高く平均年齢が低い傾向にあります。

レジャー業界は平均年収も高く、福利厚生も整っている企業が多いため、比較的働きやすい労働環境にあると言えます。

レジャー業界ならではの職種

●総合職:営業や企画、マーケティングに携わりレジャー業界の生命線である集客を担います。
●現場職:施設内での接客、運営、マネジメントを行います。
●技術職:アトラクション設備のメンテナンスや点検を行います。

レジャー業界の特徴まとめ

1.周辺地域の活性化に繋がる収益性と社会貢献性を併せ持ちます。
2.サービス業の中では平均年収が高く、働きやすい環境です。
3.少子高齢化による来場者数減少の懸念はあるもの、リピーターを獲得することで業績好調

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