マスメディアについて|テレビと新聞の業界研究

マスメディアは、大衆に情報を伝達することを目的としており、私たちも日常生活や経済活動を営むうえで重要な情報をマスメディアから得ています。現代社会では、テレビやスマートフォンを見て情報を得ない日は無いと言っても過言ではありません。

今回は身近なマスディアから放送業界と新聞業界の情報提供を行います。是非、皆さん転職活動のお役立てになれば幸いでございます。

放送業界について

 

 

放送業界の特徴

放送業界は、国から割り当てられた電波などを利用し、音声や映像、テロップ (字幕)などで構成される番組の情報を配信し、一定の間隔でスポンサー企業の宣伝情報を流し、その広告料で収益をあげるビジネスモデルです。(民間放送)

営業利益を目的としない公共の福祉のために配信される公共放送の場合は、スポンサー企業も存在しないため番組間の宣伝情報もありません。(国営放送)

民間は放送は、全国的に番組を放送する地上波キー局と特定地域を対象に地元番組や系列キー局の番組を放送する地上波ローカル局、衛生を利用して契約者へ有料番組を放送する衛生放送、光ケーブルネットワークを利用して有料番組を契約者へ放送する「ケーブルテレビ」、ブロードバンドを利用した番組を配信するネット動画などに大別されます。

2011年以降は地上デジタル放送の機能により視聴者投票や、放送中に意見を募集したりするなど、放送時にリアルタイムで視聴者が参加できる番組が増え、新たな付加価値を生んでいます。

放送業界の市場規模

放送業界の市場規模は、約3兆9339億円です。近年はテレビ以外の娯楽も増えて視聴世帯も減少傾向にあり、それに伴い広告収入の伸び悩みが懸念されていますが、各社広告収入以外の収益モデルも確立しつつあります。(例:過去に放送した番組の有料配信や人気番組のDVD化など)

放送業界の平均年収

放送業界は、かねてより高収入な業界であると認知されておりその平均年収は約1120万円です。競合他社が少なく、社員一人あたりの売上高が多いことと、ハードな勤務体制に対する手当が充実している点がその要因となっています。

放送業界の平均年齢と平均勤続年数

放送業界の平均年齢は42.1歳で、平均勤続年数は約12.8年です。高年収で福利厚生も充実していますが、不規則な勤務時間など体力的な負担もあり、一定数の人の入れ替わりは避けられない現実があります。

放送業界ならではの職種

●制作職:視聴者やスポンサーのニーズを考慮して番組構成を描き、打ち合わせや出演者をキャスティングして実際に番組を制作します。
●技術職:映像や音声、照明に関する技術職で、CGなど様々な映像技術や音響効果を駆使して、番組に使用される加工します。
●アナウンサー職:政治や経済、スポーツや報道などのニュースの原稿を読み上げます。

放送業界の特徴まとめ

1.競合他社が少なく、平均年収が高い。
2.不規則な勤務体制で体力的な負担はありますが、手当も充実しています。
3.視聴者のテレビ離れに伴い、広告収入以外の収益モデルも確立されつつあります。

新聞業界について

 

新聞業界の特徴

新聞業界は、ニュースを中心とする情報を読者へ届け、読者から購買料金を徴収したら新聞に広告を載せている企業からの広告料金を徴収することで収益をあげるビジネスモデルです。

全国に販売する全国紙、複数の都府県で販売するブロック紙、1つの都道府県でのみ販売する地方紙、野球や競馬などを扱うスポーツ紙、特定産業の情報を扱う専門紙に分類されます。

従来の販売店での宅配制度と営業による新規開拓は高い利益率を誇っていましたが、新聞業界でも放送業界同様に購読者の減少に伴う広告収入の低下が嘆かれていますが、その速度は放送業界よりも急激です。

近年は新聞業界でもIT化が進み、新聞配達にかかるコストを削減できる電子版の新聞が普及し始めています。各社とも電子版の普及に力を入れていますが、電子版の新聞は無料のインターネットニュースという競合の存在があり、独自性を打ち出して支払う料金に見合う質の高い情報を電子版の新聞の付加価値にする努力が常に求められます。

新聞業界の市場規模

新聞業界の市場規模は約1兆8800億円となっています。情報メディアが多様化した現在、新聞業界はかつての勢いを失い市場規模は縮小傾向にありますが、電子媒体への本格的な移行をし始め大きな変革期を迎えています。

新聞業界の平均年収

新聞業界の平均年収は約600万円となっております。業界大手の花形記者ともなると年収1000万円を超えることも珍しくありません。大手でなくとも新聞業界の平均年収は高い水準にあると言えます。

新聞業界の平均年齢と平均勤続年数

石油業界の平均年齢は38.8歳で、平均勤続年数は約13.8年です。定着率としては、他の業界の平均とほぼ同じ水準にあります。

新聞業界ならではの職

●編集職:いわゆる記者(ジャーナリスト)と呼ばれる職種です。取材や撮影を行い、新聞に掲載する記事そのものを作成します。
●校閲職:記者の作成した記事の情報に間違いがないか、法令に抵触する表現が使用されていないかをチェックする機能を果たし、提供する情報の質を保ちます。

新聞業界の特徴まとめ

1.市場規模は縮小傾向だが、平均年収は高い水準にあります。
2.今後は電子版新聞での顧客獲得に力を入れ、活路を見出し始めています。
3.実力主義というよりは年功序列の傾向が強いです。

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